ミッチャンのぶろぐ~。

ミッチャンが書けることを書きます。

ケアマネジャーのモニタリングってなぜ必要なのか?

   

Pocket

ケアマネジャーは毎月モニタリングを行います。

このモニタリングって、どういうものなのでしょうか?

しかも、毎月です。

毎月、ケアマネジャーは、利用者宅を訪れて何をしているのでしょうか?

来月の予定表に印鑑をもらうのが目的なのでしょうか?

スポンサーリンク

そもそも何故、毎月訪問するのか?

たまーに、「毎月なんて来なくていいよ。めんどくさいからさ。」と、心優しい(笑)利用者に言われることもありますが、「ええ、できることなら毎月必ず訪問なんて、やらなくていいなら越したことはないわ!。」なんて思うこともあります・・・。大きな声では言えませんが。

 

介護保険では、ケアマネジャーは、毎月、利用者の自宅を訪問して、利用者やその家族と面接をしなければならない、と決まっております。これをしなければ、ケアマネジャーのその月の報酬は減算になります。

 

そもそも、なんで、そんなことをしなければならないか?

 

もし、まったく訪問せずに、毎月同じ計画でサービスを組んでいたらどうなるか?

 

患者と会わずに処方する医者

これ、患者本人が病院に行かずに、毎月同じ薬が処方されているのと一緒です。

それを続けているとどうなるか?

薬の作用と、実際の患者の体の状態が合わなくなっているのに気づかずに、従来の薬を飲み続けるということが、発生している可能性があります。

これでは、薬の効果が全くないうえに、無駄な診療費や薬代を支払っている。さらに、病気は治らない。もしくは、良くなっているのに、悪い時の薬を飲み続けているから、かえって体に悪いかもしれない。

つまり、医者が患者の体の状況を知らずに、薬を出しているわけです。

これは、ありえませんね。治療になっていない。

全てが無駄であり、かつ、状況を悪化させている。

 

スポンサーリンク

 

ケアマネジャーが、利用者宅を訪問することなく、毎月決まったプランで予定を作っている、というのは、こういうことです。

利用者の生活状況と、実際に支援されている内容がずれているかもしれない。

ずれたまま続けていると、もしかしたら、

褥瘡ができているのに、まったく対処がでていない、とか、

自分でできることが増えているのに、まだ、全部ヘルパーが代わりにやってしまっている、とか、

そんなことが起こってしまっている可能性が高くなる。

 

だから、定期的に自宅に訪問して様子を確認する必要があるのです。

 

考えてみれば当然なことです。

これがわかっていれば、ケアマネジャーがモニタリングでやるべきことはシンプルなことなのです。

 

次の月の支援は、いつも通りで良いのか?それとも変更が必要なのか?

日本では3か月おきに季節が変わります。

一つの季節の中にも、初夏の爽やかな時期、真夏のとっても暑い時期、ピークが過ぎ秋めいてくる時期、とひと月毎に変化していきます。

やはり30日置き位に訪問していくのが、特に高齢者の生活を追っていくには、ちょうどよいペースではないかと感じます。

 

 

介護保険でいう毎月の訪問が、これを根拠にしているとは思えませんが、月ごとに予定を立てていくのですから、毎月の様子を踏まえていくことは当然でしょう。

 

したがって、毎月訪問する、というのも自然ですね。

2か月離れては、高齢者の生活の状況が結構変わっていることもあり得るし、それでは手遅れになる可能性があります。

 

この毎月の中で、質を保ちつつ、モニタリングできる件数を考えれば、35件も妥当(ちょっと多い気もしますが)かなとも思います。

 

最後に

今回は、特に、根拠条文などは見ませんでしたが、道理で考えてみて、納得できるものとして考えてみました。

何故、毎月訪問するのかなあ、なんて、ふと道に迷ってしまうこともあるかもしれませんが、

そういうときは、こんな風に、そもそも、とか、もしやらなかったら、とか考えてみると、行動する理由が見つかるかもしれませんね。

 

 

 

スポンサーリンク

 - 介護