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介護保険料の滞納・・・未払いが続くとどうなる?突然訪れる恐怖!あの時払っていれば・・・

      2017/09/18

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介護保険料って、

滞納していても介護が必要でなければ、介護認定を受けるわけでもないので、実際は具体的に困ることが発生しません。

ですから、ずるずると滞納してしまいます。

そして、介護が必要になったとき、

要介護認定を受けて、結果の通知が来た時、

その時なのです、恐怖が訪れるのは・・・

 

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突然突き付けられる未払いへのペナルティ

介護認定の結果が届くと・・・

要介護認定の調査を受けて、約2週間~1か月程度すると

区役所から「介護保険被保険者証」が届きます。

俗にいう”介護保険証”です。

大抵は3つ折りになっており

左から、被保険者(つまり本人)の住所、氏名、生年月日、保険者、

真ん中に、認定日、要介護度、有効期間などが記載されています。

そして、一番右、ここは担当する居宅介護支援事業所(ケアマネ事務所)などが記載されますが、

右上に文字が書かれていたら注意です!!

 

「支払方法変更」ってなんだ?・・・1年以上支払っていない場合

もし「支払方法変更」って書かれていたら・・・、

それは、介護サービスをうけたら、実費で全額支払います。

そののちに、自分に役所に申請して、9割(ひとによっては8割?)を戻してもらいます。

これを、「償還払い」と言います。

 

「なんだ、戻ってくるんだ。なら、いいじゃん。」

 

って、思った方、甘いです。

 

介護保険というのは、ひとことで言えば、介護サービスを受けたら、その代金は、かかった費用の1割を支払うだけですむ、というものです。

例えばです。この、介護保険がなかったら、今の日本の介護サービスの費用って、どれくらいかかるでしょう?

 

例えば、要介護4相当の場合、おおよその金額ですが、

介護用ベッド(+マットレス、ベッド用手すりなど)・・・15,000円/月

ヘルパー(30分のおむつ交換を朝夕2回を毎日)・・・150,000円/月

訪問入浴(週2回)・・・・・・・・・・・・・・・・117,000円/月

合計で、282,000円/月。

 

つまり、ひと月で28万2千円かかるのです。

もちろん、人によって、希望によって、体の状況によって違ってきますが、上記のようなサービス利用の仕方も実際存在します。

 

どうでしょう。

これだけの金額を一気に払えますでしょうか?

一般の家庭では、もちろん年金では足りず、家族の補助がなければ継続的な支払いは困難ではないでしょうか。

 

「償還払い」というのは、つまり、毎月このように大金を支払う必要があるのです。

もちろん、9割戻ってくることが、毎月申請して毎月のことになってくれば、結果的には、1割だけの支払いということにはなりますが、一時的とはいえ一旦は全額支払うわけですから、かなりの負担になるわけです。

上記の例では、

償還払いなら28万2千円、

1割なら2万8千200円です。

 

「保険給付の一時差し止め」ってなんだ?・・・1年6か月以上払っていない場合

実際にまだ目にしたことはありませんが、

この「保険給付の一時差し止め」に類する内容が書かれていた場合。

 

「償還払い」であることは変わりません。

 

償還払いは、全額利用料を支払ったのち、残りの9割をもらうために市町村に申請をしますが、

保険給付の一部または全部が差し止めとなったり、保険給付から滞納保険料を控除されます。

要するに、申請しても、払っていない分を差し引かれて、その残りが戻ってくるという形。

全く戻ってこないことも有り得るようですね・・・。恐ろしい。

 

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「給付制限」ってなんだ?・・・2年以上支払っていない場合

もし「給付制限」って書かれていたら・・・支払いが3割になります!!

あららら・・・。

これは、本来、普通に介護保険を利用した場合、よほどお金持ちでなければ負担割合は1割です。

介護サービスを使ったその代金は1割だけ支払えばよいわけです。

つまり、10万円分のサービスを受けたら、1万円払えばよいわけですね。

 

ところが、この「給付制限」は文字通り、「給付」を「制限」するわけです。

「給付」ってなにかというと、

要するに、介護サービスの費用の90%を市町村が出しますよ、だから、あなた様は10%だけ支払えばいいですよ、

ということです。市町村がお金を支給しているわけです。

 

なんて、有難いのでしょう。

だって、ヘルパーさんを自費で雇ったら、1時間4000円かかるのですよ。

それが、1時間400円くらいで済むのですからね、

 

しかしです!

給付制限がかかると、市町村は、

「あなたは、介護保険料払ってないし、もう2年過ぎたから、もう無理。時間切れ。70%しか出さないよ。」

ということになってしまいます。

 

これ、結構つらいですよ。

1,000円で済むところ、3,000円ですから。

3,000円で済むところ、9,000円ですから。

12,000円で済むところ、36,000円ですから。

額が大きくなるにつれて、その影響力がわかります。

 

だから、沢山介護が必要になってしまったとき、給付制限がかけられると、とってもつらいですね。

 

必要なのに、受けられなくなる介護サービス

やばい・・・介護サービス減らさなきゃ・・・

こうして、介護認定が下りて、さっそく介護サービスを受けようと思っても、

その費用の支払いがとんでもなく高額になってしまうわけです。

 

ですが、現実的には介護サービスを受けなければならない。

じゃあ、どうするかといえば、本当に最小限にサービスを減らすこともあるわけです。

本来、そのサービスを受けることで、体が清潔になったり、筋力が付いたり、温かい料理が食べられたり、生活の質を維持できるのですが、サービスを減らさざるを得ないと、本当に命に係わる事のみを優先にする、といったことになり、いろんなことを我慢したり、介護者が体を張ってがんばら頑張らなければならない状況になってしまうこともあります。

そんなに払えない上に、生活もままならなくなる・・・

支払えないなら、受け取れない。

受け取れないなら、身を削る。

そんなことにもなりかねないのです。

 

意外と怖いです。

社会保険って、普通にしていれば、当然のように利用していますが、

やることをやっておかないと、突然牙をむきます・・・。

 

 

社会保険料は払っておきましょうね。後が怖いです・・・。

無年金ってどうなの?

年を取ってから、収入がないとつらいです。

いつ、転んで骨を折るかわかりません。

脳梗塞になって、右手と右足が動かず、言葉も出なくなるかもしれません。

 

収入がなければ、介護保険料を払うことだってできません。

そうなると、上記のように、いざ、介護が必要な時になって、その怖さを知ることになります。

年金が入るだけでも、少なくとも保険料の支払いができるのです。

70歳で働けますか?

 

保険料払わないでいると、督促状が・・・

社会保険でもなんでも、払っていなければ督促状が来ますね。

それ、最初はハガキでくるはずですから、それほど強くは書いてません。

でも、例えば、国民健康保険や住民税など滞納していると、

手紙が来るようになります。封筒に入って。

そこには、滞納している金額と、

「給与の差し押さえ」

といった文字が書かれるようになります。

 

ここまで来て、ようやく事の重大さに気が付くのですね。

 

もちろん、ちゃんと払っていれば関係ない話ですが。

 

社会保険料を払っていける生活をベースにしておきましょう・・・。税金もね・・・。

悪いことは言いません。少なくとも給料の3か月分くらいは貯金をしておきましょうね。

月30万の給与の人は、100万円くらいほしいですね。

 

たとえば病気をした時の傷病手当は、直前の給与の2/3です。

これだけもらえれば・・・と簡単に考えてはいけません。

1/3、収入が減るわけです。

30万もらっていたら、20万になるわけです。マイナス10万は大きいですよ。

そうなると、足りない分は貯金で補てんをする。

働けなくなって休職をします。

 

それから、6か月あれば、復職の可能性も出てきます。

復職ないし再就職をして、もし、収入が20万になったとして、6か月の間に、毎月10万ずつ貯金を崩しても残り40万。

その間にもし、冷蔵庫が壊れても、電子レンジが壊れても、洗濯機が壊れても、給湯器が壊れても、30万あれば間に合うでしょう。

いざという時に役に立つ貯金。だから、大事なんですねえ・・・。

私、身に染みて感じてます・・・。

 

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